フリーランスの私が仕事を請ける上で気をつけてること5つ
あかねです!!
フリーランスのエンジニアとかデザイナーとかやってます。
独立したばかりのときは色々苦労したので、ポイントをまとめようと思います。
責務の範囲を明確にする
自分がエンジニアとして入った案件でデザインのお仕事を振られたり、デザイナーとして入った案件でエンジニアのお仕事を振られたり...
どちらもされる方にとってはあるあるだと思います。
もちろん極力、柔軟に対応してお役に立ちたいなーというのはあるのですが、
「あかねさんエンジニアできるよね?デザインの優先度下げて自然言語処理のロジック実装してもらえる?」
なんて言われたことも(´・_・`)
まぁやりましたけど。。結果として勉強になったので良かったですが、やっぱりその時間で他のことが色々できたかもーって思うこともあります。
ある程度の業務内容は契約書に記載するのほうが良いです。
サービスのことをしっかり調べる
私は、ユーザーさんに愛されるサービスを作りたいなぁと思うし、その可能性が高そうなプロジェクトに関わりたいと考えています。
ジョインしてデザイン頑張っても月のアクティブユーザーがほとんどいない...とか、やっぱり悲しいですから。
私はプロジェクトに入る前に、サービスのことは徹底的に調べます。
サービスを実際使ってみますし、プレスリリースとかまで見ます。
仕様的に全くユーザー視点じゃなかったりしたらお断りすることもあります。
※それならお前が変えろーって意見もあると思いますが、一業務委託でそこまでするのは難しいのです。サービスは提供者のこどもみたいなものなので、どうしてもメインで担当している人の色が中心になりますから...
会社のことをしっかり調べる
会社のWebサイトはかなり隅々まで見ますね。
会社のビジョン、プレスリリース、はいってる資本、割と大きな企業さんだと転職サイトの評判などですね。
もちろんこれらで全てが判断できる訳ではないです。
ただ私は、ユーザーさんに必要とされるサービスが好きだし、そういう姿勢を持った企業さんを応援したい!!
なのでこのリサーチは必ずしてから案件をお請けするか判断しますね。
お金のことをしっかり決める
やはりお仕事なのでお金は超重要ですね。
一回、月の途中で金額を大幅に下げられたことがあります。
クライアントさんもどうなのかというのはあるんですが、私もちゃんと契約書に書いてもらわなかったのが原因だなぁって。
時間単位なのか納品単位といった基本的なことはもちろん、特に納品単位だと追加機能は追加のお金をいただきます等ですね。
お金のことで揉めると1番悲しい気持ちになりますから...
人をしっかり調べる
最後は人です。これも欠かさないですね。
エゴサーチというほどじゃないですが、創業者とか責任者の方がどんなパーソナリティかを調べるようにしています。
やっぱり価値観が違うと一緒にできないですし。これら雇う側も一緒だと思います。
共通の友達とかいると、ランチとかお茶にお誘いして「◯◯さんのところのお仕事お請けしようと思っているのですがなやんでいて。◯◯さんってどういう方ですか?」と直接伺います。笑。
1番は一緒に仕事をしたことある人とすることなんですけどね。
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以上です!!
こんなこと書くと偉そうに見えますね。
でも、私も自覚しているんです。
今はすごく売り手市場だけど、そのうち飽和状態になるって。
それでも、私は案件を挙げた観点で選んできました。そして0→1も1→10も100→101もデザイナーとしてもエンジニアとしても経験してきました。
この経験は武器にはなるし、不況になってもやっていけるという自負があります。
何より、フリーランスという弱者であればせめて楽しくお仕事したいですよね!!